2012年10月18日木曜日

SPA3A用液晶信号ビューアーソフト ver4.10


 SPA3A用液晶信号ビューアーソフトを更新いたしました。

 [download ver 4.10]


ver 4.10

 + 一部環境で描画フレームが常に10~20fps欠落する現象への対策をしました
 + 描画前にモニタ側のV-SYNC待ちを行う設定を追加しました
 + EZ-USBのFX2ファームウェアを更新しました
   使用エンドポイントをEP6(512x4byte)→EP2(1024x4byte)に変更

今回のバージョンではフレームレートが45~50fpsあたりに落ち込んでいた環境でも60fps近辺をキープできるようになる可能性が高いです(フレーム落ちの原因は様々ですので、必ず解決できるとは限りません)。

モニタ側のV-SYNC待ち


 フレーム更新前にPCのモニタ側のV-SYNCを待つかどうかの設定です。
 ビューアーの受信が60fpsをキープしているのに画面がぎこちないときは、この設定にチェックを付けると改善される場合があります。

 ただし、モニタのV-SYNCとゲーム機側のV-SYNCのレートがかけ離れている場合は、逆にフレームレートが落ち込む場合があるので、その場合はチェックを外してください。


ライトバージョン ver1.20


 ライトバージョンのビューアーもver1.20に更新しました。
 こちらは、EZ-USB FX2(USBコントローラー)のファームウェアを4.10と同じものに揃えただけで、それ以外の修正および追加機能はありません。

 [download Light ver 1.20]

2012年10月16日火曜日

SPA3A用液晶信号ビューアーソフト ver4.00


 SPA3A用液晶信号ビューアーソフトを更新いたしました。

 [download ver 4.00]


ver 4.00

 + ノイズを含むフレームのスキップ処理をさらに強化しました
 + 下画面を別ウインドウに分離可能にしました
 + 旧DSソフト等倍ドットモードの拡大表示機能を追加しました(†)
 + 「回転」に右90°側への回転を追加しました

 + その他細かな修正を行いました

†3DSではSTARTボタンを押しながら旧DSソフトを起動するとドット表示が等倍になります。
 この状態にてビューアーで「256x192x2画面を拡大[F2]」を実行すると、額縁状態の画面が目一杯に拡大されるので、画面のボヤケを無くすことが出来ます。

 また、ビューアーと同じフォルダにある「n3DS_view.ini」をテキストエディタで開き、

 BACK_BUFFER_X_SIZE=1024
 BACK_BUFFER_Y_SIZE=1024

を変更してバックバッファサイズを大きくすると、フィルターメニューで「no filter」を選択時に発生するジャギーを軽減できます。ただし大きくし過ぎるとフレーム落ちが発生しますので2048x2048あたりをお勧め致します。

USB3.0ポートでのフレーム落ち検証


(2012/10/18追記)
 ver4.10以降のビューアーソフトから、本件の対策を行いましたのでフレーム落ちはかなり改善されています。


 「intel H77/B75等のチップセット搭載のマザーボード環境にてフレームレートが安定しない」とのご報告を受けましたので、B75搭載のマザーボードを購入して動作を検証してみました。

まず、以下のようにデバイスマネージャーの接続別表示にて










「インテル(R) USB3.0 eXtensible ホストコントローラー」の下流にカメレオンUSB SPA3Aキットを接続し液晶ビューアーを起動したところ、

 ・転送レートが199Mbps以下のモード→ ほぼ60fpsで安定
 ・転送レートが200Mbps以上のモード→ 45~55fpsに低下

 という結果が得られました。


つぎに、以下のように同じくデバイスマネージャーの接続別表示にて












USB2.0のホストコントローラーの下流にカメレオンUSB SPA3Aキットを接続し液晶ビューアーを起動したところ、

 ・転送レートが199Mbps以下のモード→ ほぼ60fpsで安定
 ・転送レートが200Mbps以上のモード→ ほぼ60fpsで安定

 という結果が得られました。

 結論として、USB3.0のホストコントローラーのハード的な仕様か、デバイスドライバのソフト的な仕様かは推し量れませんが、転送レートがおおよそ240Mbpsを越える場合は安定して受信が出来なくなるようです。


 …というわけで、これらのマザーボードではUSB2.0のポートを選んで接続されることをお勧めします。

 ただし、見た目は黒いコネクタでUSB2.0のポートのはずなのに、「インテル(R) USB3.0 eXtensible ホストコントローラー」のUSB2.0の物理層に接続されているという良くわからない状態のマザーボードもあります。実際にどちらのポートに接続されているかは「デバイスマネージャーの接続別表示」にて確認してください。

※逆に、青いコネクタでUSB3.0のポートなのに、USB2.0の物理層のみUSB2.0コントローラーに繋がっているケースもあります。 この場合はUSB3.0のコネクタにカメレオンUSB SPA3Aを接続することで良好ななパフォーマンスを得ることが出来ます。

2012年10月10日水曜日

SPA3A用液晶信号ビューアー  ライトバージョン公開


 SPA3A用液晶信号ビューアーソフトの軽量版を公開します。

 [download Light ver 1.11] 公開終了


この"ライトバージョン"は動作の安定性を重視し、

 ・16bitカラー(R5G6B5)
 ・上下画面同時60fps
 ・2D表示

 のみに機能を限定したバージョンです。

 通常版よりもデータ転送レートが2/3に減少していることと、通常版にある複雑なモード可変によるタイミングのシビアさが削減されているため、通常版のver1.0x~ver3.0xにて描画が安定しない環境やハード個体でも綺麗に画面を映し出せる可能性があります。


なお、通常版に未実装の

 ・下画面を別ウインドウに分離して表示する機能
 ・DSソフトを256x192モードで起動した際の拡大表示機能

を試験的に実装してあります。

この"ライトバージョン"は

 ・旧DSソフトを遊ぶとき
 ・色数が減ってもあまり気にならない3DSソフトを遊ぶとき†
 ・3D表示を使用しない場合
 などのシチュエーションにもお勧めです。



†例えばモデルの肌にきめ細かいシェーディングが掛かった3Dギャルゲーなどは減色の影響が目立って辛いと思われます。

2012年10月5日金曜日

SPA3A用液晶信号ビューアーソフト ver3.01


 SPA3A用液晶信号ビューアーソフトを更新いたしました。

 [download ver 3.01] 公開終了


 ver3.00のフレーム落ちや縦線ノイズの対策をしたhotfixです。
 大きな追加機能はありません。


2012年9月28日金曜日

SPA3A用液晶信号ビューアーソフト ver3.00


 SPA3A用液晶信号ビューアーソフトを更新いたしました。

 [download ver 3.00] 公開終了


今回の更新では内部ロジック を作り直したため、一部の個体ではノイズなどが
生じる可能性があります。旧バージョンのビューアーも消さずに保存しておく事を
お勧め致します。


ver 3.00

 + 画面ノイズの発生率を軽減しました

 + デジタルサウンド出力βを実装しました
    (結構無理やりな実装なのでノイズが乗りやすいです…)

 + 上下画面を30fpsづつ交互に受信するモードを追加しました
    このモードでは受信データの転送レートを半減させることが出来ます

 + ロジックを再度全面的に書き直しました
   キャリブレーション(位相調整)の仕様も変わりましたので再調整してください


次回以降の予定

 ・ 15bitカラーモードの実装
 ・ 上下画面別ウインドウ化

デジタルサウンド出力の設定について


「SPA3A用液晶信号ビューアーソフト ver3.00」のデジタルサウンド出力の設定項目に関する補足です。

 

・サンプルレート


 これはPC側の再生レートです。

 3DS側からは32000Hzでサウンドデータが送信されますが、PC側も3DS側も正確に32000Hzで再生しているわけではないのでギャップが生じるという問題があります。

 PC側の再生レートが3DSより遅いと、PC側のバッファがオーバーフローしてしまい、処理が滞りエコーのようなノイズが入ります。また、描画データの受信状態も悪くなるのでフレームレートが不安定になります。

 逆にPC側の再生レートが3DSより速い場合は、データに空白が出来るためプチプチしたノイズが入りやすくなります。ただし、こちらの場合は描画処理には影響がでません。

 従って、32100~32700Hz辺りに設定しておくのがお勧めです。

 

バッファサイズ


 「3DS側から得たサウンドデータをどれくらい貯めてからDirectSoundに送るか?」の設定です。
 バッファサイズを増やすとノイズが軽減されますが、貯め込むぶん確実に遅延が発生します。

 

バッファ数


  DirectSound側で同時に受け取れるデータブロックの個数です。
 こちらも増やすとノイズが軽減されますが、遅延が大きくなる事があります。

2012年9月21日金曜日

(謎) windowsでパスワードが隠せない件

サイト復旧のときに、ひさびさにwindows7でFTPソフトを立ち上げたのですが、なぜかログインパスワードの「●●●●●」の部分が丸見えになってしまっていました。

「げ、なんぞスパイDLLでも喰らってしまったか?」

と、一瞬あせりましたが、調べてみると…

http://support.microsoft.com/kb/316306/ja  (機械翻訳なのでやや日本語でおk風味)
↑ということらしいです。

要約すると、『vistaからパワードのマスク文字を「半角*」から「半角●」に換えたけど、「半角●」が入っていない旧フォントを使うコモンコントロールではパスワードが丸見えになるよ』

という事ですね。それでもって解決方法は

1.アプリの視覚テーマを無効にして起動する。
2.EM_SETPASSWORDCHARをsendしてマスク文字を「半角*」に変更する。

だそうな…。
これってどっちも エンドユーザーにとっては解決になってないと思うんだけどなぁ。

こういうのは、コモンコントロール側で使用フォントを判別して「半角●」が無い場合は、強制的に「半角*」を使用するようにシステムで調整するべきで、出来ないなら「半角●」なんていう珍妙な文字を使用するべきじゃなかったのでは?と思うのですよ。

ともかく、ハックされていたわけじゃないのでひと安心ですが、余計な時間を消費させられまいしたよ。
なにせソフトを配布する立場としては、開発環境にウイルスが混入しているという状態は許されませんので神経も過敏になります。

メインサイト復旧

メインサイト non-standard.comの方が荒らされていましたので整理しました。




 ちなみにどのような攻撃を受けていたかと言いますと、いままでFreestyleWikiを使用していたのですが、海外のBOTから20分周期で延々とSPAM記事をポストされていました。発覚した時点でwikiのユーザーをadmin含めて全て削除してみたのですが、それでも書き込みが普通に行われていたので、FreestyleWikiの使用をやめて、ひとまずタダのhtmlにしておきます。

2012年9月5日水曜日

SPA3A用液晶信号ビューアーソフト ver2.00


 SPA3A用液晶信号ビューアーソフトを更新いたしました。

 [download ver 2.00] 公開終了


今回の更新では内部ロジック を作り直したため、一部の個体ではノイズなどが
生じる可能性があります。旧バージョンのビューアーも消さずに保存しておく事を
お勧め致します。


ver 2.00変更点

 + 旧DSソフトの表示が可能になりました
 + 3D表示中も条件付きで下画面の表示が可能になりました(30fpsになります)

 + ロジックを全面的に書き直しました
   これにより、キャリブレーション(位相調整)の仕様が変わりました

 + メニューバーを非表示に出来る様にしました
   非表示にした場合はマウスの右クリックでメニューを表示してください


次回予定

 ・デジタルサウンド入力実装
 ・ 上下画面別ウインドウ化