2012年12月26日水曜日

SPA3A用液晶信号ビューアー ミドル ver1.10 を公開


 [download middle ver 1.10] 



ver 1.10 更新内容

☆上下画面を横に並べて表示するモード(サイドビュー)を追加しました。


  メニューの「上下表示」または[shift+F7]で設定できます。
  ※等倍調整は720x480(拡大時は512x320)ベースで行われます。

☆デジタルサウンドβを追加しました。
 

  ※フルバージョン同様にノイズが入りますのであまり実用的ではありません。

関連記事:SPA3A用液晶信号ビューアー  ミドルバージョン公開



2012年12月21日金曜日

SPA3A用液晶信号ビューアー  ミドルバージョン公開


 SPA3A用液晶信号ビューアーソフトの新標準版を公開します。

 [download middle ver 1.00] 

 この"ミドルバージョン"は動作の安定性を重視したライトバージョンを24bitフルカラー(R8G8B8)に拡張したモノです。

ライトバージョン同様に画像の表示形式が

 ・上下画面同時60fpsのみ
 ・立体視表示非対応

に絞られています。


 フルカラーで表示出来るため、立体視表示が不要な場合は当バージョンをお勧めします。ただし、ライトバージョンよりもデータ転送量が増えているので、スペックが足らないパソコン環境では表示の安定性がライトバージョンよりは損なわれます。

2012年11月23日金曜日

オーディオアイソレーター試用結果


 グラウンドループ対策として、オーディオアイソレーターで音声信号を電気的に切り離してみました。 
参考記事:サウンドノイズの検証結果 

 オーディオアイソレーターとはトランスを使用して、電気的に非接触で音声信号を伝達する機器です。トランス2個で簡単に自作できますが、カーオーディオ向けのアイソレーターが通販で1000円程度で買えますので、既製品を買ってしまった方が早いと思います。


 今回はBOSSのB-25Nを使用してみました。



 すると、直接ラインインに接続していた時には酷く唸っていたハムノイズが、アイソレーターを経由させるとピタっと鳴り止みました。よく、USBサウンドキャプチャを経由するとノイズが無くなる事例がありますが、恐らく、作りの良いキャプチャデバイスにはアイソレーターが実装されているのでは無いかと思われます(安物のサウンドキャプチャではノイズは消えませんでした)。



 ちなみに、B-25Nの中身は単純にトランスが2個入ってるだけです(笑)


入出力端子がRCAなのが難点ですので、私は3.5mmピンジャックに加工しました。加工が出来ない人は変換ケーブルを使用すると良いでしょう。



 なお、ヘッドフォン単体接続でもノイズが乗っている場合はアイソレーターを使用しても効果はありませんので注意してください。